『意作屋　木工用ワックス』　容量 約40ml

当ショップが木工製品の製作で実際に使用している自家製、独自配合のワックスです。

余計な色や臭いがつかず、安全で簡単に使える事を念頭に、試作試用を繰り返して完成させました。
ワックス分が多めの配合になっています。やや硬めですが、伸びは良好です。

【本製品の特徴】
・通常の条件下で酸化、酸敗を起こしません。
・原料は全て食品添加物グレードです。
・通常の条件下で自然発火の心配がありません。塗布に使用した布などはそのまま廃棄できます。
・長期保管や塗布後に悪臭を生じません。
・施工が簡単です。
・硬化時間は通常必要ありません。
・塗りすぎても余分なワックスは容易に拭き取れます。
・塗装面に使用できます。※１
・ほぼ無色です。※２
・黄変を起こしません。※３
・無臭です。※４
・食品衛生法に準拠した材質試験を受けています。（新潟県環境衛生研究所　第202302806-001-JAA-1号）
・溶剤不使用です。
・原料にホルムアルデヒドは含まれていません。

※１　塗膜が完全乾燥している必要があります。油で膨潤、劣化、色落ちなどするものには塗布できません。
※２　白木やヌメ革などは濡れ色になります。
※３　対象物の素材本来の変色を抑える効果はありません。
※４　塗布する際はわずかに香りがありますが、すぐに消えます。

【使用できるもの】
・無垢材の木製品（玩具、調理器具、食器を含む）
・革製品（鏡面磨きには向いていません）、金属製品など

※　60℃程度でワックスが溶け始めます。安全上は特に問題ありませんが、食感などに影響する可能性はありますので、熱い料理に使用する調理器具や食器へ塗布する場合にはご留意ください。（自分が使用している実感としては食感、匂い、味のいずれも影響は感じられません。）
※　集成材は接着剤に耐油性がある場合や、耐油性のある塗膜が施されている場合は使用できます。
※　積層合板や突板を使用してあるものは突板に充分な厚みがあるか、耐油性のある塗膜が施されている場合は使用できます。

【付着を避けたほうが良いもの】
・ゴム、耐油性の低い樹脂。その他、油で膨潤、劣化、色落ちなどするもの。

【塗布量目安】
ヒノキ板目　1㎡=約14ml
あくまでも参考値です。下地の状態や材質、使用する道具などによって使用量は大きく変わります。

【原料】
カルナバ蝋（最上級）、精製蜜蝋、流動パラフィン

【使用方法】
当ショップのブログにある「製品の使い方など」ページの記事「木工用ワックスの塗り方」をご覧ください。
ブログURLはプロフィール欄に掲載しています。
なお、製品に取扱説明書が付属します。

【オーダーメイド対応について】
こちらの製品の、数量やサイズ等（別途お見積もり）のご相談を受け付けております。