チベット仏教における悟りの図像である、貴重な曼荼羅（まんだら）が入荷しました！

マンダラ風イラストでもなく、マンダラアートでもありません。
現地直送の「僧侶・タンカ絵師による肉筆（手書き）」の貴重な正真正銘【本物の曼荼羅（マンダラ）】です。

曼荼羅風は出回っていますが、本物の曼荼羅は、なかなか手に入らない代物です！

額装していないため、今回はお求めやすい価格でご提供いたします。


【曼荼羅（まんだら）について】

宇宙や神様と繋がる模様だといわれ、人気の「曼荼羅（マンダラ）」です。

数年前から、マンダラアートや塗り絵などが流行っていますが、こちらは僧侶・タンカ絵師による精密な手書きの原画になります。
一枚一枚、下書きから手書きにて描かれています。

こちらの「曼荼羅（マンダラ）」には、様々な色の顔料を使用されており、金色の部分には24金の粉末を混ぜた顔料が用いられています。
台紙には布と紙の中間のような質感の木綿紙が使用されており、古来から伝わる製法を守った素材にて仕上げられています。


仏教における「曼荼羅（マンダラ）」とは、サンスクリット語で「円」を意味し、「仏の悟りの境地」や「世界観」を表した仏教の儀式などに使用される図絵のことです。

「曼荼羅（マンダラ）」は、仏教界での教えや世界観を分かりやすく具現化したもので、単なる装飾的な図絵ではありません。
その絵柄や文字が意味をなしており、世界観・宇宙観・悟りの境地などがわかりやすく示されていて、仏教の宇宙観を感得するための助けとなるイメージの増幅器のようなものです。


こちらの「曼荼羅（マンダラ）」は、「真言曼荼羅」といい、チベット仏教の真言と観音菩薩の六字真言が描かれた図像になります。
この真言が描かれた神様の御加護を授かる画は、無限で神秘なエネルギーを放つ空間を形成するとされています。

真言を囲む四角が神々が棲む場所（楼閣）になります。
東西南北の四方位には自然界の原理である
風（緑）・火（赤）・水（青）・地（黄）
の扉が配されており、現世と神々との心通を図れる曼荼羅画とされています。


曼荼羅（まんだら）の飾り方

●お手持ちの額に入れていただいても結構ですが、特に額装しなくても構いません。
「曼荼羅（マンダラ）」を額装しなくてはいけない決まりは特にありませんので、ご自由にご使用いただけますが、額装した方が高見えしますし素敵です。
※私は額に入れず、そのまま部屋に飾っていますが、存在感は抜群です。

●方角については、特に気にしなくても結構です。
ただし、ご自身の目の高さ以上に飾ってください。
神聖なものですので、できるだけ上座に相当する場所に飾るとよいでしょう。

●玄関・台所・トイレのような「不浄の場所」に「曼陀羅（マンダラ）」を飾るのはお勧めしません。
リビングなど、他の場所に飾ってください。
もしご自宅に仏間や仏壇がある場合は、同じ部屋の同じ面がよろしいかと思われます。



★お読みください★
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※ひとつひとつ手作業で行っているハンドメイド作品になりますので、既製品とは違います。強いこだわりがある方・細かいことを非常に気にされる方・完璧をお求めになる方・辛口評価をされる方のご注文はご遠慮ください。
※掲載されている内容は、古代から伝わる伝説や伝承、様々な文献などのあらゆる情報をもとに当店が作成しておりますので、天然石の絶対的な効果を保証するものではございません。
※ひび割れ（クラック）や内包物（インクルージョン）は、天然石ならではの自然なものになりますので、不良品ではございません。
※商品の性質上、多少の傷・ヘコみ・黒い点等がある場合がございますが、当店基準を満たしているものは使用しておりますので、予めご了承ください。
※掲載写真の色合いなどは、モニター等の性能によって若干変わる場合がございますので、予めご了承ください。
※サイズや仕様をよくご確認の上、ご注文ください。
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■曼荼羅（マンダラ）：約26cm×26cm程度

現地、僧侶・タンカ絵師による肉筆（手書き）につき、下記について予めご理解・ご了承の上、ご注文ください。

※表面や裏面に小さいシミのようなものがある場合があります。
※裏面に絵具が付いていたり番号などが書いてある場合があります。
※端や角にスレや小さな破れがある場合があります。
※若干の折れがある場合があります。