お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 10439円
(104 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 2024.12.27〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
5148円
257円
1872円
741円
1248円
44880円
1404円
452円
2496円
ラウンドコップ
サーモタンブラー いたずら顔!レオパ
3510円
白文鳥
2730円
ガラスコップ いたずら顔!レオパ
【名入れ】 敬老の日 クリスタルのような輝きとハンマーで叩いても割れない強度のグラス ポリカーボネイトタンブラー ブルー
3104円
【名入れ】 敬老の日クリスタルのような輝きとハンマーで叩いても割れない強度のグラス ポリカーボネイトタンブラー ブラック
【名入れ】 敬老の日 クリスタルのような輝きとハンマーで叩いても割れない強度のグラス ポリカーボネイトタンブラー ピンク
【名入れ】 敬老の日 クリスタルのような輝きとハンマーで叩いても割れない強度のグラス ポリカーボネイトタンブラー クリア
【名入れ】 敬老の日クリスタルのような輝きとハンマーで叩いても割れない強度のグラス ポリカーボネイトタンブラー グリーン
10439円
カートに入れる
切子工房 箴光(しんこう)製品ページURL:
瑠璃、赤、ペア販売も行っており、体裁が整っていてminneより見やすいと思うので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多く、デザインの型の多さはミンネ内でも1位です。
製品説明
私の好きな歌手が「翌檜」という謎の題名の漢字の歌を歌っていたので、「翌檜ってなんて読むんだ?」と調べたところから始まりました。
翌檜はあすなろと読み、アスナロという針葉樹系の木のことをいうようです。
翌檜(あすなろ)は「明日(あす)なろう」という言葉遊びがあり、「今日出来なくても、また明日がんばってみよう」という前向きな意味で使われたりするそうです。
形状が檜(ひのき)と似ているので「翌日には檜になろう」ということですが、翌檜という植物ですので、檜には絶対になれないという儚い意味も含んでいます。
しかし、私達人間を翌檜に例えると檜になろうとする過程で多くのことを学び、最後に檜ではなく、翌檜のままでいいんだという答えに辿り着くのではないでしょうか。
「翌檜(あすなろ)」というこの2文字で人生の儚さと教訓を感じることができます。
翌檜に含まれる素敵なミーニングにも心を打たれていたので、切子でこれを絶対に表現したいと思い、デザインを考え始めました。
江戸切子でよくあるベーシックな5枚の葉を持つ扇型の形から分岐するように3枚の翌檜の葉が分岐するようにデザインしました。
また下部は森の雑草を意識して、森の中に植生する翌檜の木というイメージでデザインしました。
下部の雑草は自然に育ったものを意識しましたので、手入れがされておらず、一見高さがバラバラに見えます。
しかし、よく見ると法則性があり、規則性に乗っ取った切子の美しさを感じられると思います。
またほとんどの翌檜の葉と先端が合うように雑草を調整しており、統一感を出しております。
江戸切子的なところで言えば、下部周辺は平らに擦って透かすことも多いですが、あえて36本もの太めのカットの雑草で色を取り除いています。
かなりの手間をかけますが、下部の透けている部分の像がぐにゃぐにゃと動いて見えるその美しさは平らに擦っただけでは表現できない凄さがあります。
また触り心地も丸みのあるグラスから変化しますので、触り心地と美しさの両方を満たすカットになっています。
底のカットは側面の翌檜の葉っぱの形状に近いようなカットを入れることで統一感を出すと共にオリジナリティのあるカットの調整となっております。
他のロックグラスのデザインには無い、一味違った面白くて美しいデザインに仕上がったかと思います。
私達の人生も翌檜(あすなろ)の言葉遊び同様に「今日うまくいかなくても、また明日がんばってみよう」という日々が続いていることかと思います。
この翌檜ロックグラスがみなさんの明日への活力になってくれることを願っています。
自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え等にご検討ください。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」という今は数えるほどの工房でしか行っていない失われつつある技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を9年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→