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※ 平日5日以内に発送致します。
お急ぎ対応は致し兼ねますので、ご理解ください。
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※ 発送はクロネコヤマト宅急便にて行います。
　ご都合に合わせて時間をご指定ください。

　　※ 尚、当方による発送のタイミングにより、申し訳ございませんが日付け指定はご利用頂けません。ご了承くださいませ。
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※ 花色は染色しています。
写真に近いよう染色しますが、本物の花と同様に個体差があります。
作品の個性としてお楽しみ頂けますよう、ご理解ください。


※ お届けは　試験管　ガラスボトル1本　です。




【ベニバナ：学名】
　Carthamus tinctorius L.



【素材】
綿
ワイヤー
刺繍糸

染色液
硬化剤

ガラス
コルク


【サイズ】
ボトル： 約3cm × 10cm 前後（コルク部含まない）
　※ 瓶中の花はすべて手編みのため、写真のイメージとは違う多少の誤差はお許しください。


　※ こちらは、当方の作品の中でも特に、
　　 試験管ボトルやガラスドーム等にレース編みの植物を封じた作品です。
　　 [植物標本]　とは、本物の植物を使用して保存したりして観察するなど、目的があります。
　　当方での植物標本はあくまで、それに似せたレース編みの花々や植物です。
　　インテリアとしてお勧めのラインです。




【コメント】
レース編みで仕上げた植物シリーズから、紅花（ベニバナ）をお届け致します。
紅花は「呉の藍（くれのあい）」ともいわれ、外来の染料植物である紅花を、より代表的な染料植物である 藍 に例え　呉から来た藍　と呼んだものだそう。


一般的には、春に種をまいた場合、7月頃にその花が見事に咲きます。
はじめは鮮やかな黄色、そしてオレンジを経て徐々に赤くなっていく様子は、生命の神秘を感じさせます。


葉や総苞（花のすぐ下、ガクみたいなものが重なっている　丸い部分）には鋭いトゲがあります。実際トゲは痛いものです。そのため花摘みは、トゲが朝露で柔らかくなっている朝方に行われてきたそうです。



紅花（ベニバナ）
花言葉：「装い」「化粧」
紅花（ベニバナ）の花を摘んで作られた染料は、繊維を染めるだけではなく、口紅としても用いられてきたことから、「装い」「化粧」の花言葉が付いたのだとか。




キクのように咲く花のひとつひとつは、白い刺繍糸を用いて再現しました。
染色液を用い、絵筆で染めています。イエローと橙のコントラストもお楽しみください。

作品では、花下の丸い部分を、トゲトゲとしたパーツが重なるように編み図を考案し、白いレース糸を編んで、染色しています。
このパーツを編むことで、一層に紅花の植物をリアルに表せたかと思います。



部分的にワイヤーを入れながら編んでおり、仕上げに硬化剤スプレーで完成させているので、比較的しっかりと形状を保ってくれます。


2023年　夏、編み図を考え直し、
より一層に紅花 らしさ を表現して販売致します。




ベニバナ作品　ほか

[草木染め]
　ブローチ　紅花摘み
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ブローチ　紅花摘み
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