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動画もございますので、ご参考頂ければと思います。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:
体裁が整っていて、瑠璃色と赤色の両方選べるので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
品質の高い桐箱に梱包させて頂きます。
桐箱は、どの場面にも使える桜色の不織布で梱包してお送りいたします。
製品説明
寸法:口元直径φ74mm×高さH105mm
内容量:240ml
製品コード:SK-T-ya-149
通常作品帯の「玉七宝に氷山」の型をさらに工数を抑えるデザインに変更し、通常作品帯で最も安い型になるように製作したバリュエーションデザインです。
「玉七宝に氷山」の型からの変更点は
・伝統的な文様の七宝を矢来に変更
・底のカットと側面のカットの連結を解除
・底のカットを消し加工を行うといったことを行っております。
これにより工数が下がり、値段を下げておりますので、みなさまの選択肢になるかと思います。
また七宝から矢来に変更になった際に段数が1段増えたので、玉(ぎょく)を仕込む段数が1段増えてその部分は工数が増えて少しグレードが高いデザインのように見えます。
矢来の中心に玉(ぎょく)を仕込んでいます。
玉とは「とても大切なもの」という意味があります。
玉座、玉露、玉将もそういう意味で使われております。
丸いたまという意味の他に呼び方が変わるとそういった意味にもなります。
防護柵が由来の矢来は、悪いものから守ってくれる意味があります。
矢来の中に大事なものが入っている状態、それが皆様にとっての何かはわかりませんが、私には1つ1つが大切な思い出のように見えています。
工数を抑えつつも、デザイン性や伝統的なカットのスタイルも維持しているとても良い作品に仕上がりました。
自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え等にご検討ください。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」という今は数えるほどの工房でしか行っていない失われつつある技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を8年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→